店頭看板 TARO
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岩国市由宇町でいちごの生産・販売を行なっているTAROさんの直売所店頭看板です。
味や香り、農作物が持つ生命力という、本来五感全てで感じるものを、ほぼ視覚のみに訴える平面的なもので表現するべく、なるべく看板そのものが「美味しい苺」のように感じられるようデザインいたしました。
具体的な手法としては、面積の大部分で苺の粒模様を使い、グロスラミネートで艶を出すことで、「新鮮な苺」というものを、インパクトがあり、かつダイレクトに伝わるシンプルさで以って表現しています。
「街なかに現れる大きな赤色のベタ面」は人目も引きやすく、“直売所の店頭看板としての役割”というものを大きく果たしてくれています。